STM32WB1Mボードでワイヤレス設計の複雑さとコストを克服

 b-wb1m-wpan1

Bluetooth® LE 5.4プロジェクトを開始する

Bluetooth® LE 5.4プロジェクトを開始する

新しいB-WB1M-WPAN1開発ボードは、Bluetooth® Low Energyアプリケーションをコスト効率の高い柔軟な方法で構築できる、完全オープンなハードウェア・プラットフォームを提供します。このプラットフォームでは、リアルタイム操作向けのM4や無線効率を高めるM0+を特徴とする、STのSTM32WBデュアル・コア・マイクロコントローラ・ワイヤレス・モジュールの優れた電力性能と高い効率を簡単に活用できます。

主なメリット

オールインワン・ハードウェア

MEMSセンサ、LED、柔軟性の高い電源、オプションのSMAコネクタなどの豊富な機能を使って設計やテストを行うことができます。

簡単にBluetooth LEを採用

すでに認証済みで、10年間の長期供給保証プログラムを提供するSTM32WB1MMCモジュールを使用して、アプリケーションにBluetooth® Low Energyコネクティビティを統合できます。

オープン・ソースの成功

B-WB1M-WPAN1は、IAR Embedded Workbench®、MDK-ARM、およびSTM32CubeIDEなどのIDEのほか、ST WikiやSTM32CubeWBなどのオンライン・リソースもサポートしています。

主な機能:

  • Bluetooth® Low Energy 5.4認証済み
  • STM32WB15ワイヤレスSoCを小型のWLSCPパッケージでご用意
  • 32MHzの無線用基準発振と32kHzのRTC水晶発振子
  • RF性能を最適化する内部アンテナ
  • 2層PCBを実現
  • デュアル・コア、320KB Flashメモリ、48KB RAM
  • 超低消費電力のアーキテクチャ
  • 地域の認証:CE、FCC、ISED、JRF、RoHS、KC

幅広いアプリケーションに最適

医療機器

コンスーマ・デバイス

産業デバイス

STM32WB1Mボードのご紹介

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STM32WB1Mボードのご紹介:無線の専門知識不要

STM32WB1Mボードのご紹介:無線の専門知識不要

基本的なセットアップから高度なプログラミングに至るまで、あらゆる場面で製品を最大限に活用しましょう。熟練した開発者でも初心者でも、STのデモ・ガイドとブログは、B-WB1M-WPAN1のあらゆる可能性を解き放つために役立ちます。

STM32WB1Mモジュールのご紹介

stm32wb1mmc

お客様の次のデバイスに対応する、電力およびコスト効率の高いワイヤレス・モジュール

お客様の次のデバイスに対応する、電力およびコスト効率の高いワイヤレス・モジュール

ボードのコアICとして機能するSTM32WB1MMCは、超低消費電力で小型の認証済み2.4GHzワイヤレス・モジュールです。本モジュールはBluetooth LE 5.4をサポートしており、DCDC構成でバッテリ寿命を延ばしたり、2層PCBを実装しているためシステム・コストを削減したりできます。

ツール & ソフトウェア

STM32WBシリーズ向けの組込みソフトウェア、ツール、および開発者リソースをご紹介します。