最新世代のスマート･アクチュエータで新たな設計の可能性を解き放つ

次世代スマート･アクチュエータ用のリファレンス設計：EVLSPIN32G4-ACT

EVLSPIN32G4-ACTは、STSPIN32G4システム･イン･パッケージをベースとしており、3つの高性能ハーフ･ブリッジ･ゲート･ドライバとプログラム可能な豊富な機能、そしてミックスド･シグナルSTM32G431マイコンを9mm x 9mm VFQFPNパッケージに内蔵しています。このボードはきわめて小型（62mm x 50mm）で、最大5Armsの出力電流と最大48Vの電源入力、合計電力250Wの3相ブラシレス･モータを駆動できるように設計されています。

モーション制御とセンサの組合せ

STSPIN32G4とSTWIN.boxを組み合わせることで、高度なアプリケーションとエッジAIに対応できる一連のセンサとマイコンを備えた、完全に接続されたスマート･アクチュエータを形成できます。

STWIN.boxは、環境条件とモータ･ステータスをリアルタイムで同時に検出できます。この情報は保存や転送が可能で、AIモデルに供給することもできます。

X-CUBE-MCSDK：STM32モータ制御ソフトウェア開発キット（MCSDK）

STの新たにリリースされた高度なモータ制御ソフトウェア開発キット（SDK）バージョン6.0は、全面改訂されたユース･フローの最新のUIを特長とする、まったく新しいワークベンチ･ツールを提供します。この新しいUIは、設定の全段階でユーザをガイドできるように設計されています。