Embedded Technology 2018

2018年11月14日(水)~16日(金)
パシフィコ横浜(STブース : B-54)

STマイクロエレクトロニクスは、2018年11月14日(水)~16日(金)まで、パシフィコ横浜で開催される「Embedded Technology 2018」に出展します。

STブースでは、多数のST製品をベースに、顔認識、音声操作、組込みAIによる画像認識、振動検知、クラウド接続など、さまざまな機能を組み合わせたSmart Industryのデモを実施します。また、ネットワーク・エッジからクラウド接続まで、IoTを構成するさまざまな組込みシステムに向けた、プロセッシング、センシング、コネクティビティおよびモータ・電源制御などの最新半導体ソリューションを展示するほか、システム開発の期間短縮やコスト削減を可能にするマイコン開発ボード(STM32 Nucleo)と機能拡張ボード(X-NUCLEO)の体験コーナーも設置します。

さらに、マイコンで動作する組込みAIやMEMSセンサ搭載機器のソフトウェア開発を加速するGUIツールの講演に加え、IoT端末開発ボードでセンサ・ノード開発を体験していただくハンズオン・セミナーも開催する予定ですので、この機会にぜひご来場ください。

展示会 : Embedded Technology 2018
日時 : 2018年11月14日(水)~11月16日(金) 10:00~17:00
会場 : パシフィコ横浜
STブース : No.B-54

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主な出展製品

    Smart Industryソリューション
    Edge-to-Cloudソリューション
    マイコン対応組込みAIソリューション
    コネクティビティ・ソリューション
    センシング・ソリューション
    モータ・ソリューション
    電源ソリューション など

 
カンファレンス・プログラム

組込みAI活用トラック

    AIはマイコンで動かす時代!組込みAIってナニ?


今、最も注目される技術トレンドの一つであるAI(人工知能)。しかし、現在普及しているAIは、ほとんどがクラウドやサーバで運用されている。そのため、期待されているIoT端末に対するAI導入には、ネットワーク通信量や端末における消費電力の増大など、多くの課題が残っている。本講演では、このような課題に対する解の1つになりうる低消費電力マイコン上で動作する組込みAI、および組込みAIで変るIoT端末の未来について考察する。

日時 : 2018年11月14日(水)13:45~14:30
会場 : 展示会場内セミナー会場B

プライベートカンファレンス

    いますぐ始める!STM32 IoT端末開発ボードでセンサ・ノード開発

IoT端末の開発には、組込みシステムの開発経験とネットワークの知識がある程度必要になります。本セミナーでは、STのIoT端末向けソリューションを解説した上で、Arm® Cortex®-M4内蔵マイコンのSTM32L4を搭載したIoT端末開発ボード(B-L475E-IOT01A)を使ってセンサ・データ取得の実習を行い、実際に開発環境の構築を体験していただきます。なお、ご参加の方は、開発ボードをお持ち帰りいただけます。

日時 : 2018年11月15日(木)10:00~12:30 / 14:00~16:30
会場 : 会議センター 313 + 314

    IoT機器の開発を加速!GUIツール「AlgoBuilder」によるセンサ・アルゴリズムの設計手法

IoT分野において、センサは欠かすことのできないキー・デバイスです。一方、センサ・データから、人の動きや装置の状態を推定するアルゴリズムの開発は非常に手間がかかります。STの「AlgoBuilder」は、GUIによりセンサを活用するアルゴリズム開発を飛躍的に効率化する新しいソフトウェア開発ツールです。本セミナーでは「AlgoBuilder」を使ったセンサ・アルゴリズム開発手法を具体的に解説します。

日時 : 2018年11月16日(金)14:00~15:00
会場 : 会議センター 511

※各セミナーのご参加には、ET 2018公式ウェブサイトからの事前登録が必要です。