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ASM330LHHX – 車載用センサへのAIの応用

ASM330LHHX

機械学習コアおよびデュアル動作モード内蔵の車載用6軸慣性モジュール

3軸デジタル加速度センサと3軸デジタル・ジャイロセンサを搭載したシステム・イン・パッケージ(SiP)であるASM330LHHXは、+105℃までの広い動作温度範囲に対応し、車載用ノン・セーフティ・アプリケーション向けに設計されています。

また、最大16個の並列実行可能な内蔵のステート・マシンを個別にプログラムし、自動車の状態(停車中または運転中)などのモーション検出、盗難防止アラーム、および衝撃検出などを実現できるため、非常に高度なカスタマイズが可能です。

主な機能

15年間の長期供給保証
  • 機械学習コアとプログラム可能なステート・マシンを内蔵
  • AEC-Q100認定済み
  • 広い動作温度範囲:-40℃~+105℃
  • 内蔵の補正機能による優れた対温度安定性
  • 高性能および低消費電力モードのマルチモード動作に対応
  • 加速度センサの測定範囲:最大±16gまで選択可能
  • ジャイロ・センサの測定範囲:±125dps~±4000dps
  • I2C、MIPI I3CSM、およびSPIシリアル・インタフェース
  • 6チャネルの同期出力により推測航法アルゴリズムの精度を向上
  • プログラム可能なスマート割込み
  • 内蔵の3KBのFIFOによるホスト・プロセッサの負荷軽減
  • ECOPACK / RoHS / 「Green」準拠

アプリケーション例

推測航法 推測航法(DR)
車車間・路車間通信v2x 車車間・路車間通信(V2X)
テレマティクス テレマティクス
自動車セキュリティ 盗難防止システム
自動車事故 衝撃検出 & 衝突再現
運転 モーション検知起動機能(アダプティブ・ライト / センサ)
高精度測位 高精度測位
ディスプレイ・ナビゲーション ディスプレイ・ナビゲーション

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