正規化コンパクト・ヒストグラム(CNH)データ出力を特徴としており、高性能マルチゾーン対応ToF測距センサからのRAWデータを必要とするAIアプリケーションに対応できます。
各ゾーンで測定されたIR信号は、値域ごとのヒストグラムRAWデータとしてホストに送信されます。ユーザは、VL53L7CHとVL53L8CHの分解能を最大64ゾーン(8x8ゾーン)までプログラムし、ヒストグラムの分解能を最大128値域に変更し、値域幅を定義できます。ToF測距センサの標準処理データ(測距距離、信号レベル、反射率など)に加え、すべてのCNHデータを最高30Hzでホストに送信できます。
STのTime-of-Flight(ToF)測距技術「FlightSense」の驚くほど多様な可能性を紹介するオンデマンド・ウェビナーを開催いたします。