IH調理器アプリケーション向けSTPOWER IGBT 1350V IH2シリーズ
16kHz~60kHzの幅広いスイッチング周波数範囲でシングルスイッチ擬似共振コンバータの効率を最大化
STGWA25IH135DF2およびSTGWA35IH135DF2は、高度なトレンチ・ゲート・フィールドストップ(TGFS)テクノロジーをベースとして、高いブレークダウン電圧特性と低VCE(sat)、低い熱抵抗、および175℃に拡張された最大接合部温度を特徴としています。これにより、信頼性と堅牢性を向上させるだけでなく、あらゆる動作条件下で適切なマージンを確保しています。
さらに、低電圧降下ダイオードと最適化されたターンオフ電力により、このシリーズは16kHz~60kHzの幅広いスイッチング周波数範囲でシングルスイッチ擬似共振コンバータの効率を最大化するのに最適です。新しいIGBTは、25Aと35Aのバージョンが用意されており、TO-247ロング・リード・パッケージで提供されます。
、TO-247ロング・リード・パッケージで提供
主な機能:
- ソフト転流向けに設計
- 最大動作温度:TJ = 175℃
- VCE(sat) = 1.7V(標準)
- 最小限のテール電流
主なアプリケーション
- ばらつきが小さいパラメータ分布
- 低い熱抵抗
- 電圧降下がきわめて低いソフト・リカバリ・ダイオードをパッケージに実装
- 正の温度係数を持つVCE(sat)
関連情報
パワー・マネージメント・ガイド
パンフレット
30年以上に渡りSTのストラテジの中核をなしてきた技術革新のために、STは現在、パワー・マネージメントやエネルギー・マネージメント向けの広範囲な最先端製品を提供できています。