X-NUCLEO-OUT02A1

概要

STM32 Nucleoボード向けの産業用デジタル出力拡張ボード「X-NUCLEO-OUT02A1」は、ISO8200AQガルバニック絶縁型オクタル･ハイサイド･スマート･パワー･ソリッド･ステート･リレーをベースにしています。

X-NUCLEO-OUT02A1は、8チャネル･デジタル出力モジュール開発に適した低コストで使いやすい機能拡張ボードです。ISO8200AQ通信および産業用負荷駆動特性を簡単に評価することができます。

また、Arduino™ UNO R3コネクタを介してNUCLEO-F401REまたはNUCLEO-F334R8開発ボードに接続することができ、

2枚のX-NUCLEO-OUT02A1を接続してデイジー･チェーン機能を有効にすることで、16チャネル･デジタル出力モジュールを評価することも可能です。

X-NUCLEO-OUT02A1は、SPIおよびGPIOピンを通じてSTM32マイクロコントローラとインタフェース接続します。また、Arduino™ UNO R3（デフォルト設定）およびST morpho（オプション、未実装）コネクタと互換性があります。

8つの入力と16の出力を備えた産業用PLC機能を追加することもできます。