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ソーラー・インバータ(ストリング & 集中型)

ストリング・ソーラー・インバータと 集中型ソーラー・インバータは、送配電網に接続された太陽光発電アプリケーションにおける最も一般的な電力変換システムです。

ソーラー・インバータ・システムのパーティショニング

ソーラー・インバータは、電圧調整や最大電力点追従制御(MPPT)機能実装のためにDC-DCコンバータを内蔵し、太陽電池パネルとインバータからのエネルギー転送を最大化して、ACグリッドに送られる電流および電圧波形を正しく形成します。また、AC切断時の安全を確保する単独運転防止機能を備えています。 

ストリング / マルチストリング・ソーラー・インバータの数kWから集中型ソーラー・インバータの数十、数百kWまで広範囲の電力にわたるため、きわめて高い入力電圧(最大1500V)のトポロジが一般的に採用されます。

高効率の発電向け製品

STは、業界最高の動作温度(Tᴊ = 200℃)を持つSiC(シリコン・カーバイド)パワーMOSFETやトレンチゲート・フィールドストップIGBT、およびこれらを組み合わせた高効率のACEPACKパワー・モジュールを幅広く提供しています。 また、ガルバニック絶縁ゲート・ドライバや高性能32bitマイクロコントローラSTM32の提供により、高効率のストリング / 集中型ソーラー・インバータの設計をサポートしています。 さらに、幅広い無線 / 有線通信ソリューションも提供しています。