ソリューション概要
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搭載製品の特徴
L99LD21は、柔軟性の高いLEDドライバで、車載用フロント照明アプリケーションを対象とした2つの独立した高輝度LEDストリングの制御用に設計されています。高効率なモノリシック・ブースト・コントローラとデュアル・バック・コンバータで構成されています。
- ST SPI通信v4.1
- 動作バッテリ電圧範囲: 5.5V~24V
- ロード・ダンプ保護
- QFN40L 6 x 6(ウェッタブル・フランク、Exposed Pad)
- 低スタンバイ電流
- 昇圧レギュレータ
- 固定周波数アーキテクチャを備え、SPIによるプログラムが可能で、入力電流制限、過電圧保護(OVP)、定電圧制御に対応
- バック・レギュレータ
- 外付け部品不要のロスレス電流センシング、高精度のLED電流設定プログラミング・インダクタのピーク電流およびピーク・ツー・ピーク電流リップル
- SPIによって調整可能なピーク電流、SPIによって調整可能な電流リップル
- 10bitの分解能と位相シフトを備えたPWM生成ユニット
- SPIを介したLED電圧デジタル・フィードバック
- 実装済みLEDドライバL99LD21 x 2個
- ボード・サイズ: 100mm x 55mm
- 2つの拡張ヘッダ(2 x 36ピン: 100mil)による開発ボードSPC560B-DISへの簡単な接続
- 専用GUIによって制御可能(STのウェブサイトから入手可能)
- すぐに使用できる無償のアプリケーション・ファームウェアにより、迅速な評価および開発をサポート(STのウェブサイトから入手可能)