パワー・オプティマイザ
マイクロインバータ
分散型太陽光発電の実装
分散型太陽光発電では、1枚の太陽光パネルによる発電を受け、ACグリッドに直接電力を供給する太陽光マイクロインバータ、またはストリングにある1枚の太陽光パネルによる発電を受け、1台のインバータに出力を供給すると同時に、その出力によって最大電力点追従制御(MPPT)を実行するパワー・オプティマイザにより、2通りの実装が可能です。
各ユニットの定格電力は一般的に50W~400Wです。データ・ロガーとインターネット・ゲートウェイがすべてのパネルとインバータからデータを収集し、ローカルまたはリモートのモニタリングおよび制御アクセス・ポイントに送ります。優れた設計を実現する上で、高い効率と信頼性がきわめて重要です。
STの高効率発電向け製品
半導体の技術や製品は、競争力のある設計を実現する上できわめて重要です。STは、 SiC(シリコン・カーバイド)パワーMOSFETや SiCダイオード、高耐圧スーパー・ジャンクションMOSFETおよび IGBT、IGBTとMOSFETの駆動用ゲート・ドライバを含む特定アプリケーション向けアナログ製品(ASSP)、STM32マイクロコントローラなど、さまざまな課題に対応する上で役立つ幅広い製品やソリューションを提供しています。