MySTに保存する

3相入力PFCコンバータ

力率補正は、入力電流を可能な限り正弦波に近づけて高調波歪みとそれに伴う損失を低減するとともに、AC回路の入力電圧と同相にして力率を1に近づける技術です。3相力率補正回路は、比較的高出力のスイッチング電源(SMPS)内にフロントエンドとして配置され、具体的な要件に合わせていくつかの異なるトポロジで設計されます。

製品 & ソリューション

STは、インタリーブ・トポロジやブリッジレス・トポロジに対応する先進的なPFCデジタル・コントローラや高性能マイクロコントローラSTM32を幅広く提供しています。  堅牢かつ高効率なPFC段の設計に貢献するとともに、出力過電圧、ブラウンアウト、フィードバック切断、ブースト・インダクタ飽和など、必要な保護機能をすべて内蔵しています。 

また、パワーMOSFETおよびダイオード(シリコン・カーバイド(SiC)タイプのガルバニック絶縁型ゲート・ドライバを含む)や、ハードウェア / ソフトウェア評価・開発ツールを提供し、開発をサポートしています。