製品概要
概要
STM32 Nucleo-64ボードは、プロトタイプを作成して新しいアイデアを試したいときに、低コストで柔軟性の高いツールとして活躍します。STM32マイクロコントローラが提供するさまざまな性能と消費電力特性の中から、最適な組み合わせを選択してください。互換ボードについては、外部スイッチング電源(SMPS)がRUNモードにおける電力消費を大幅に削減します。
ARDUINO® Uno V3コネクタへの対応やST Morphoヘッダと各種専用シールドによって、STM32 Nucleoのオープンな開発プラットフォームの機能を簡単に拡張することができます。
STM32 Nucleo-64ボードにはST-LINKデバッガ / プログラマが内蔵されているため、デバッグ・プローブを別途用意する必要がありません。
STM32 Nucleo-64ボードには、STM32の総合的な無料ソフトウェア・ライブラリに加え、STM32Cubeファームウェア・パッケージで使用できるサンプル・プログラムが付属しています。
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特徴
- 共通の特徴
- LQFP64またはLQFP48パッケージのSTM32マイクロコントローラ
- ARDUINO®と共有されるユーザLED x1
- ユーザ・ボタン x1 / リセット・ボタン x1
- 水晶発振子(32.768kHz)
- ボード・コネクタ:
- ARDUINO® Uno V3拡張コネクタ
- STM32のすべてのI/OにフルアクセスできるST Morpho拡張ピン・ヘッダ
- 柔軟性の高い電源オプション:ST-LINK / USB VBUS / 外部電源
- USB の再エニュメレーション機能を備えたオンボード ST-LINK デバッガ / プログラマ:マスストレージ、仮想 COM ポート、およびデバッグ・ポート
- STM32Cubeファームウェア・パッケージで利用できる包括的な無料ソフトウェア・ライブラリとサンプル・コード
- IAR Embedded Workbench®、MDK-ARM、STM32CubeIDEなどの幅広い統合開発環境(IDE)をサポート
- ボード固有の特徴
- Vcoreロジック電源を生成する外部スイッチング電源(SMPS)
- 24MHzまたは48MHz HSE
- ボード・コネクタ:
- 外部スイッチング電源(SMPS)専用コネクタ
- ST-LINK用のMicro-BまたはMini-B USBコネクタ
- MIPI®デバッグ・コネクタ
- 共通の特徴
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