標準オペアンプは汎用オペアンプで、広範なアプリケーションで使用されています。バランスの取れた性能、使いやすさ、コスト効率の高さを特徴としています。STの標準オペアンプは、ゲイン帯域幅、スルーレート、入力オフセット電圧、消費電力などの主要パラメータのバランスをうまく取るように設計されています。
アプリケーション

- オペアンプ
- シグナル・コンディショニング回路
- パワー・マネージメント・システム
- センサ・インタフェース
- 制御システム
- データ収集システム
- インフォテインメント・システム
- センサ・インタフェース
- 電子制御ユニット(ECU)
製品タイプ
STは、以下の、さまざまなアプリケーションに対応する標準オペアンプを幅広く提供しています。
LMシリーズ
- LM2904、LM358、LM324:低消費電力で広範な電源電圧範囲を備えたデュアルおよびクワッド・オペアンプ。シグナル・コンディショニング、フィルタリング、増幅などの汎用アプリケーションで広く使用されています。
TSシリーズ
メリット
STの汎用オペアンプ製品のポートフォリオは、コスト要求の厳しいアプリケーションに適しており、以下の特徴があります。
- 1.6V~36Vの広い電源電圧範囲
- 低消費電力、高入力インピーダンス、低オフセット電圧。
- 堅牢で信頼性の高い性能
- 高温バージョン(150℃)
- 定評あるSC-70とSOT-23パッケージから画期的なDFNとQFNパッケージまで省スペースで使用可能